2020年7月12日
なんだかんだ良い感じに資産が増え、3000万に手が届くかもしれない水辺。
ほんの少し前に仕事を辞めてから資産だけで生きていけるか色々考えたが、
今日も似たようなことを考えたい。
そんな事を思われてそうだが、よく考えて欲しい。
そういうことである。
色々と切り詰めていけば4000万くらいからは生活していけるかもしれないが、
今回は、一般的な生活水準を保つ資産額を考えたい。
一般的な生活水準を保てる資産の基準をどう決めるかだが、
水辺は圧倒的閃きを得た。
要は、一般的なサラリーマンの生涯賃金と同じ金額があれば、当然一般的なサラリーマンと同じ生活が可能という話である。
恐らくこのことに気付いたのは人類で水辺だけである。
この天才的発想に基づき、今日は生涯賃金について考えたい。
調べた感じ、生涯賃金の中央値は2億円前後らしい。
ともあれ、水辺はすでに30なので、残額であればもっと少なくて済むか。
また、ボーナス等含まれるので、ここは気を付けたい。
退職金は含んでいる場合と含んでいない場合があり、調べても退職金を含んだ場合の中央値が良く分からなかった。
ただ、中小企業の場合、退職金を含んでも2億くらいになるというデータもあったので、まぁ良く分からないが、含んで2億で考える。
興味がある人は、ぜひ調べてみて欲しい。
とりあえず大体2億で計算した方が楽なので、2億とする。
ともあれ、退職金は地味に重要な気もする。
なにせ、退職金をもらう時にはすでに子どもも成人していたりして、そこまで多額の出費が見込まれるイベントがある気がしない。
精々家を買う・リフォームする、医療費等であると考えられる。
家関係はともかく、医療費は今の高齢者に対する医療制度がずっと続くかは不透明なので、かなりかかるかもしれない。
実際問題、それに対する効果的な対策はお金を貯めることより健康を維持する生活習慣なのだろうが。(まぁ、お金もかかるかもしれない)
まぁともあれ、基本「サラリーマンのリタイア後」の為の費用であり、現役時代には入ってこない(転職すれば別だが)お金である。
退職金は給与の後払いという性格のものらしいが、数千万単位の金を留保されるとは中々サラリーマンも因果な商売である。
40年近い期間を運用に回せれば結構増えそうである。
まぁ当然最初から数千万の退職金があるわけではないんだが・・・・。
でもこの退職金は結構簡単に減額されたりするし、留保されているうちは会社の心ひとつ。
賞与も同じである。
そう考えると退職金は完全には当てにできないものなのだろうか・・。
まぁ深みにハマりそうなのでこれ以上は止めておく。
ちなみに水辺が今の会社を辞めた場合に退職金が出ることを忘れていた。
たしか離職者が多すぎて数年で辞めたら全額没収されるようになっていたはずだが、
水辺は没収期間を超えているのだろうか?
これは確認の余地がある。
話がどんどんよれていくが、ともかく、2億が重要だ。
水辺は今2500万程ある。
12%強。
少ないが、そもそも既に30なので生涯賃金も今から2億ではない。
残り30年として、
2億×30/40=1億7500万
色々突っ込み所がある計算だが、とりあえず1億7000万くらいになった。
運用による収入も含めて考えたら、
2500×7%=175万
175万×30年=5,250万
元本2500万を足しても8000万弱。
少し甘めに7%で計算してもこれである。
ならばどのくらいいるのか?
5000万ならどうか?
5000万×7%=350万
350万×30年=10,500万
合計で1億5000万以上になる。
かなり近い。
え?凄い。
5000万あれば人並みな生活ができるのか。
一人暮らし前提かと思ってた。
てか、
日本のサラリーマンの生涯賃金(中央値)低いのか・・・・?
まぁ余裕をもって6000万ほどあれば、
サラリーマン(中央値)の暮らしができるということか・・・?
まぁ計算は適当だが・・・・。
まぁ、
もちろん、
そう、もちろん、
気付いていたさ。
うん、気付いてた。
もう書いてる途中で気付いてた。けどね、そこは置いといたの。分かるでしょ??
もう書いてる途中から恥ずかしかったわ。
そんなねぇだろって読んでて突っ込んでたんだろ???
一人で一体何をやっているんだ・・・・?
こんなの・・・・悲しすぎるってばよ・・・・・。
まぁ現実的に考えるなら、水辺の生涯賃金は・・・1億4000万くらいか・・・?
少し甘めにつけました。
賃金が上昇する前提で・・・。
そうなると残り1億くらいなので・・(賃金が上昇するならもっと上がるか?)
あ・・・3000万くらいでいけますね。
ええ・・・。
んなアホな・・。
低賃金勢は働いてもそもそも人並みの生活を送れないのね・・・。
それを失念していたわ。
うーむ。
この格差社会。
這い上がるにはもう少し働いていかないといけないが。
とりあえず今の会社でずっと働いた分のお金はもう稼げそうな運用額には近づいている。
これを良いことと思うか。
悪いことと思うか・・・・・。
まぁとにかく。
今後も水辺の戦いを見逃すな・・・。
這い上がれるか、堕ちていくのか。