前の部署にいた時の話ですが、数年前には僕と同じくらいの年齢の同僚がいましてね。
まぁ今はいない(転勤)ですが。
ここでは陽キャ君と呼称します。陽キャだったので。
陽キャ君と水辺は歳が近いので、良く昼休みなどにたわいのない会話をしていました。
そして、そういう時には前の部署の課長は良く口をはさんできたものです。
陽キャ君
「このまえ東京の友達と~~で○○して、けど~~~~だったのに△△を用意してなかったから、ホンット最悪!!って~~」
水辺
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
突然現れた課長
「けどそれ、△△を用意してれば良かったよね???」
水・陽キャ
「は、はぁ・・・・・・・???」
陽キャ君
「・・・・・・で!!それでね、結局△△を買ってこい!!みたいになったんだけど、店が分かんないのwwwwwww」
水辺
「あらーwwwwwwwwwwwwwww」
課長
「だから、それ事前に調べてれば良かったよね??ていうか、そんな事も準備してないのに友達を誘ったの??それって失礼じゃない??最低限それくらいはして誘って欲しいな。僕なら絶対にしておくけどね。」
陽キャ君
「はい・・・・・・・。すいません・・・・。」
という感じでしたね。
陽キャ君からは「あの課長ヤバくないっすか??」と後に聞かれたものです。
いや、まぁもちろんヤバいですがね。
かつては僕のストレスの原因の9割くらいを占めていました。
半年くらい前までは上司だったはずですがもう懐かしいですね・・・・・。
ともあれ、この~~~すれば良かったじゃん構文。
言われた方は相当萎えるものです。
後出しって奴ですね。
もう終わった話にそれを言っても実質相手を攻撃することにしか無さそうです。
まぁしかし、今の話は全面的に課長がヤバいと思っているんですが。
世の中後で自分で思い返してみても、あの時何で○○したんだろう??ということは少なくないです。
例えば、僕はどんなにすぐに戻ってくる場合も外出する場合は鍵をかけるんですが、
世の中には最寄りのコンビニまでならとか、ゴミ出しくらいなら、鍵をかけない人もいるとか。
確かにすぐに戻るなら泥棒の危険は少なそうです。
それにいちいち鍵の開け閉めをするのは鬱陶しいかもしれません。
しかし、もしその短い間に泥棒に入られたら、やはり出る時に鍵かけとけば良かったじゃんと言われるのでしょう。
正直そのときに言っても仕方ないですが、人間というのは段々油断して、徐々に今までならやっていた備えを怠る傾向があるのは間違いなさそうです。
鍵を毎回かけるというのはそれほどの労力とは思えませんが、一応はかけない方が(泥棒が入らないなら)効率的ですものね。
徐々に最大効率に流れて不測の事態への備えは削って行くものなのかもしれません。
どうでも良い話ですが、短い間に泥棒に入られた場合って帰宅してまだ泥棒が家の中にいる可能性が高そうで逆に怖いですよね。鉢合わせになったら最悪殺されかねません。
投資においては、つい最近まではそこそこ安全に投資していたのに、なんか何も起こんねーし大丈夫かな??って急にリスキーな投資に手を出し始めた人はご注意ください。
別にうまく行くかもしれませんし、うまく行かないかもしれませんが、
もし暴落が直撃して~~すれば良かったじゃん構文で煽られたら泣いてしまうかもしれないので、心を強くもたないといけません。
投資とは煽り耐性の高さを競う物なのですね。
皆さんもぜひ備えを忘れず、煽り耐性を鍛えて下さい。
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
Commentaires