この話は投資の話はちょっとだけのくせに無駄に暗いので、
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内容は水辺の自分語りです。
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明日使える知識とかはありません。示唆に富むナニガシとかもありません。
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では、水辺の自分語り、コンクリートジャングルを生きるです。
僕は「コンクリートジャングル」という言葉が好きです。
なんというか、とても世の中を表しているようで好きです。
人間は街を作って、ビルとか建てちゃって、なんか自然界から隔絶しているようでいて、
結局は人間自体が野生の動物なんです。
コンクリートで造られたジャングルで、今日も熾烈な生存競争が行われています。
僕は俗にいうところの「ゆとり世代」です。
特に上の世代の方が蛇蝎の如く憎んでいる「最悪の世代」ですね。麦わらぁ・・・
大学卒業後、僕は就職活動に失敗し、どこからも内定がもらえず、一年間ニート状態でした。
リーマンショックは僕が高校生の時でしたね、たしか。
その時は投資もしてなかったし、まぁ、遠い世界の話でした。いっそ非日常感に興奮していましたね。若かった。
僕が大学に通ってる間に景気が回復するかと思ったら、、、はい、色々ありましたね。
ユーロ危機とか、震災とか。
もちろん当事者が一番苦しいのですけれど、当時絶賛就職活動中の僕もまあ~影響を受けました。
当時のことはよく覚えています。
下町の町工場みたいな企業にたっくさんの学生がね、受けに来てましたよ面接。いや、僕もその一人なんですが。
しかし、、、落とされる堕とされる。まぁ~受かりません。なんか精神病んだ奴とかいましたよ。
しかもね、テレビでは採用を減らしてるのは学生の質が落ちたからで、企業の業績が悪いからじゃない、全部学生が悪いって報道が多くてね。ゆとりだから~とか、韓国や中国の学生より国際的なテストの点が悪かったから~とか。
真面目に僕らがゆとり教育を受けたから日本の競争力が落ちたとか言ってるテレビばかりでした。いや、自分で選んでねーし。そもそも社会に出てねーし。今負けてんのはお前らが負けたからだろって。何押し付けてんだって。
まぁ、何かぼくらより上の氷河期世代とかでも学生叩きが横行したみたいなんで、なんか自分らの企業活動が振るわないから採用を減らす罪悪感的なものを軽減したい人たちの欲求がそういう報道を生むんでしょうか?
余談ですが、そういう企業が今になって人手不足で苦しんでいるのを見るのが水辺の暗~い趣味です。
まぁ、なんか僕が就職活動したときは買い手市場で、企業がそこはかとなく偉ぶってたってことです。少なくても僕の経験した中では。
企業説明会で突然、「僕には一目見ただけでその人の本質が分ります」とか言い出した採用担当者に、皆の前で
君は芽が出ないタイプの人間だね。いくら努力してもダメ。生まれつきだよそういうの。負け組の見た目してる。
って言われた水辺の気持ちが分りますか?
折角最終面接まで進んだと思ったら、一生懸命考えた自己PRを全員で爆笑されて、
いや、元から採用する気なかったんだ。ごめん。もういいよ。
て言われた水辺の気持ち分かります?
そうやってね。就活で何十社も落とされて、内定でないまま卒業して、一年ニートで就職活動して、今の会社に入ったんですよ。もう会社に来た時にね、採用って言われましたよ。
え?ってなりました。こんな簡単に入れるとこもあんのかって。
けどね、そういう誰でも入れる会社はね。ダメなんですね。
配属されたときに元気よく挨拶したら、開口一番に
君はゆとりだから使えないの分ってるから。辞めるまでの間邪魔だけはしないで。
とか言われたり、なんか特に理由も無くぶん殴られたり、異様なパワハラを受けたり、
ミスを押し付けられたり。そもそも求人内容と実態(特に給料)が違ったり・・・。
一番は、やはり
11時55分くらい?に先輩から(慌てた様子で)呼びつけられて、必死に走っていったら、仕事を頼まれ。説明を聞いてるうちに昼休みになったので、昼食後に仕事をしようとしたら、先輩が
この仕事は午前中に終わらせるように先方に言われてたんだが?
お前のせいで間に合わなかったんだぞ?
とか言って来たときですかね。
あ・・・この会社やべーなって思いました。もうそれから6年以上いるのが自分でもビビりますが。
案外人って慣れるもので、何か別にもうアレですよ。普通になりました。
結局みんな辞めていくんで、生き残る中で多少職場環境が改善したこともあります。
何度も辞めようと思いましたが、今では辞めずに良かったと真剣に思っています。
何故って?
それが、「コンクリートジャングル」です。
ある帝愛グループ幹部の方は言いました。
勝ちもせず生きようというのがそもそも論外なのだ
と。
今ではその言葉の意味が良く分かります。
人間社会もあらゆるところで競争。
競争に負けるってことは、堕ちていくってことです。どこまでも。勝たなければゴミ・・・
人間だけが自然の摂理に逆らえたりはしません。人同士でも常に戦いの日々なのです。
僕は「見ただけでわかる人」や「採用する気ないけど爆笑戦隊」や「ゆとり使えないの分ってるマン」をヤバい人間達だと思っていました。こんな奴に会ってしまった自分はなんて不幸なんだと。
ですが、恐らく、僕自身にこう、負のオーラ的なものがすごく出てたんじゃないでしょうか?ダメ人間だって一目でわかっちゃう的な?身だしなみとか、所作とか。
だから、そういうのを引き寄せてしまう。
結局僕は競争に勝てなかったのです。
それでこの資本主義社会を生き残ろうとは、甘い。
労働市場における僕の市場価値はその程度ってことなんです。
恐らく、仕事を辞めても、状況はより苦しくなっていたでしょう。
甘えを捨てろ!!
是非、これを見ている若い方・・特に大学生や高校生とか、は積極的な自己投資で必ず良い会社に入りましょう。
明るく、ハキハキと、決して負のオーラをまとってはいけません。
良い会社に入るだけが人生じゃないとか言いますが、そんな言葉に踊らされて競争心を失った奴から喰われるのがコンクリジャングルです。
ですが、社会の底辺を這いずり回る資本主義社会のルンバこと水辺にも、夢と希望があります。
そう、投資ですね。
僕は今の会社に入ってから投資を初めましたが、仕事が嫌とかは関係ありません。僕はずっと投資がしたかったのです。(お金が無かったからニート中はできなかった。)
投資家になって金持ちになりたいと常々思っていました。最初にトヨタの株を買った時は興奮しましたね。今でも僕の原点です。
もちろん、投資で富を築いている(最中)であることが、僕を支えていたのも間違いないことです。
いつしか、投資する銘柄を買うために仕事で給料をもらうのが楽しみになりました。(本末転倒ですが)そして、仕事の苦痛もあまり感じなくなったのです。慣れてきたのも大きいですが。
少し前にPFを城に例えましたが、まさに僕にとっては城でしょうか。
人間が他の生物の侵害から身を守るために外界から自分たちをコンクリで隔離したように。
僕もPFの城でこの競争社会から身を守ります。
人は競争する生き物で、少しでも隙を見せたり、弱そうなオーラを出していると、途端に喰いつかれます。
自分(あるいは家族)を守るためにも、弱さを見せず、競争社会を勝ち抜く必要があります。
それが出来ない資本主義社会のルンバは、城を築いて身を守ります。
アーリーリタイアは僕も憧れますが、恐らく、今の仕事(恐らくいずれ辞めるでしょう)を辞めても、他のところで労働収入を貰うでしょう。
まだまだ水辺城は小さいですし、僕の投資スタイル的に一日中相場を見ている必要が無いですし。
また、この城がある限り、僕は外敵の侵害に対してある程度の抵抗力を有しています。
折角なのでどこかルンバでも働けるところで労働収入を貰います。
充分に大きな資産を築いたら、企業とかしたいですね。(←ノープラン)
以上、コンクリートジャングルを生きるでした。
長い上に暗い。
面白みがない。
皆さん、ドン引きはやめてください。僕も自分の原点を書き綴りたい気分になったりもします。
もうすぐ新年ですしね。
来年からも、頑張って投資して資産を築いていきたいですね。
そして、立派な城に住みたいです。
それまで、
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