毎日がネタ切れの水辺ブログ。
今日は水辺が目視で観測した米アマゾンでのセルシウスの売れ行きを書いてみる。
まぁ、と言っても、具体的にいくら売れてるかはこれでは分からない。
分かるのは、順位だ。
要は、エナジードリンクのベストセラー100品の中に、セルシウスがどれだけ含まれているかだ。
水辺が見たところ、セルシウスは各商品が1位、4位、22位、74位、87位にそれぞれランクインしている。
ちなみに2位はモンスターのウルトラサンライズである。3位はV8という商品である。
エナジードリンクの中でも、1位と2位は別格の売れ行きだと思う。
ランキングをエナジードリンクの枠より大きくし、飲料全体にしても、更には食料品全体にしても、1位セルシウスと2位モンスターは上位である。
具体的には、米アマゾン内の食料品販売で、
セルシウスのグレープフルーツメロン緑茶味(なんだよそれ)
とモンスターのウルトラサンライズは、それぞれ2位、3位となっている。
ちなみにエナジードリンクでは4位に位置していたセルシウスの粉末版は、食料品全体では92位であった。
Stacklineなるものによると、セルシウスは2月半ばまでの4週間(中途半端な区切り)の米アマゾンでの売上でレッドブルとほぼ同等だったようだ。
ちなみにレッドブルの商品はエナジードリンクベストセラーの4位と5位に存在し、その後も結構たくさんランクインしている。
ランクインしている数ならレッドブルの方が多いが、やはり1位2位の売上はかなり高いのだろう。
しかしグレープフルーツメロン緑茶味か・・・・。
なんだか欲張りすぎてる名前に見えるが。
セルシウスの経営陣はこの数字をとても前向きに考えているらしく、
ノリノリで販売網の強化を図っているらしい。
実際、もし米アマゾン内のシェアがそのまま世界的、EC以外の小売り全てで反映されたなら、それはとんでもない売上であり、もうひたすらに会社は成長する。
もちろん、実際にはできない。
商品力の高さは重要ですが、それだけでは競争に勝てません。
マクドより美味いハンバーガーを作れてもマクドには勝てないのです。
現状のセルシウスは販売網、調達力、小売店との関係、なんか色々な面でまだ小規模業者の域を出ないと思う。(適当)
まぁいきなりモンスターやレッドブルみたいな販売網作ってから商品作り出す方があり得ない話なので、それはしゃーない。モンスターなんてコカコーラと組んでんだぜ?
果たしてセルシウスは商品力・ブランド力を維持したまま、販売網を拡大していけるのか。
粗利率がまだ業界水準では無いようですが、ここも上げていきたいですね。
ちなみにモンスターを狩る新勢力として期待されたbang。
ここもフィットネス系のエナドリ。
今もちゃんとアマゾンで売れていますが。
米アマゾン内でセルシウスがレッドブルに僅かに届かず3位という事は、
少なくともアマゾンではbangはセルシウスの後塵を拝す状態になっていると。
いや、ベストバイにめっちゃ商品あるから、売れてるんだろうけど。
群雄割拠のエナドリ界隈。
話題性だけでは一時のブームで、モンスター、レッドブルには届かないのかもしれません。
ここはセルシウスに頑張って欲しいところ。
がんばれセルシウス!!
ストロベリーアップルマンゴーグレープほうじ茶味なんてどうですか??
参考にして頂いて構いませんよ。
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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