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ハムスター的な話

  • 執筆者の写真: 水辺
    水辺
  • 2020年7月15日
  • 読了時間: 5分

昨日は恨み言ばかりを書いていたので、今日はさすがに社畜ネタ以外で行きたいが、

運用状況は特に大きく変わらない。

(多少の下げはあったが、昨日反発したので、あまり動きはない)



そういう時は心理学的な話に逃げるのだが、この前やったばかりでネタがない。


実は一つあるが、調べても名前を忘れてしまったので、実験の内容が調べてもヒットしない。(というか調べようがない)


キーワードでもヒットしないし、というか記憶がおぼろげすぎてキーワードが正しいのかも分からない。


その上昔、友人はこの話のどこが面白いのか、さっぱりだと言っていた。



今日はその話がしたい。



もう完全に趣味とネタ切れの領域である。


正しいどころか、記憶だよりでそれも曖昧であり、そもそも実験が本当にあったのかどうかすら調べられないので、そこは適当に流せる人だけお付き合い願いたい。



流せない人は、なんかやべーことやりだしたな、って思いながら読んで欲しい。




水辺はその実験の話がとても好きだった。



なんでも、大人、赤ん坊、マウス(だったと思う)の3者に、同じゲームをやらせるのだ。



AとBという、二つの場所から、飴玉(あるいはマウスの餌)が出てくる。



AとBには、それぞれ出てくる確率が割り振られている(被験者は知らない)


仮に、A:70% B:30% とした場合、当然、Aから良く出てくる。


この確率は実験中は一定であり、無作為にAorBから飴玉等が排出されるが、確率は事前に設定したものに沿う。



一回につきAかBどちらかを被験者は選び、その結果が出てからもう一度選択するところからやり直す。マウスは、エサを期待して歩いて行った方を「選択」したとする。



この実験は、結論から行くと、人間の大人が一番成績が悪い。


赤ん坊とマウスは、あまり変わらないそうだ。



何が起こったのか?



大人は、Aを選んだり、Bを選んだりしたのだ。


なら、赤ん坊とマウスは?



ずっとA(たくさん出てくる方)で待ち構えていた。


ただそれだけである。



Aからたくさん出てくるのなら、Aでずっと待てばいいのだ。


どのタイミングでBから出るか分からないのに、Bからも出るからとそちらを選択すると、高い確率で外れる。



水辺がとても面白いと思ったのは、被験者には設定した確率を教えていないが、

大人のAとBを選ぶ割合は、回数を繰り返すほどに設定された確率に近づいて来るというところです。

A:70%、B:30%で設定していたなら、7:3の割合で選ぶようになってくるんですって。



人間(の大人)は、確率を感覚的に把握できるようです。



これを友人に話したら、「え?そらそうだろ?」って言われて終わりましたが。



なんか凄くないですか??



人間の脳はやっぱすごい、ノートが無くても、エクセルが無くても、

繰り返しAから出たりBから出たりする中で、感覚的に確率を把握していく。



人間の底力を感じます。



まぁネズミに負けてんですが。



AとBの出る割合を把握できても、「いつどちらから出るか」は分からないので、

普通にBを選んだ時にAから出ることもあるわけです。



ネズミはそんなこと考えず、ずっと出やすいAで待つんですって。


赤ん坊もそうなので、人間の成長過程で確率を把握し始めるのでは?ってことです。




まぁうろ覚えなんでだいぶ怪しいですが。





水辺の投資ブログはなんの根拠も提示しないスタイルでやってます。





ちなみになんで大人はBを選んじゃうのか。



それはBから出る可能性を捨てきれないから。



さながら、裏をかかれることが嫌いってとこですかね。


まぁ結局はむしろ裏目ってるんですが。


Bから出ることもあると分かってるのに、Aの前でだけじっとしているなんてできない、と。



Aからたくさん出ることよりも、


Bからもたまに出る、ということがより重視されている状況ですね。




それを理解しているのに、マウスのようにただただAの前で大口開けて、

エサが出てくるのを待ったりできないんですね。



だって人間は「分かってる」から。



「分かってる」のにBを取りこぼすなんて、そんなの、許されないでしょ?



まぁそれが原因でマウスに負けるんですが。





株式市場には色々な株がありますが、


その全てに投資することはできません。



何かを選ぶということは、


当然何かを選ばないということ。



まぁインデックスなら別かもしれませんが。



そんなわけで、色々凄そうな銘柄はあるし、

それをウォッチしてるだけの間に上がってしまったりしたら悔しいけど、


諦めることも時には重要なのかもしれません。


捨てることも大切・・・・。




まぁ水辺はドンドン銘柄増やしちゃうんですけどね。



分散投資です(適当)





まぁ水辺もマウスみたいに感覚と野生で爆益を享受したいところです。

ときに賢さや知識が仇になってしまうこともあるのかもしれません。


ところで、最近ツイッターで知ったのですが・・・。



なんかハムスター系男子って言うのがいるんですって。



ハムスター、、、、マウス、、、、、



水辺の目指すべきはハムスター系男子だった・・・・???










誰がドブネズミだ!!!!









マウスになるくらいなら人としてアンダーパフォームする。


そんな人もいるかもしれない。


良く分からない狂騒に駆られて、


昨日上がったからと今日も同じ株を買い増す。


それはげっ歯類的考えか。それとも真に強い投資か。


間違いなく言えるのは、


水辺にはアンダーパフォームを許されるような月収は無いということ。


ギリギリで生きているんだよ。


底辺ドブネズミなんだよ。


小型爆益するれば金も自由も全部手に入れられるんだ。

こいつはこれ以上ない底辺労働者の上がりじゃねぇのか??



だから今日も水辺は小型爆益を目指す。


その先に何を掴むのか。


知りたい人は、


水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・。
















 
 
 

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