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リスク中立的

  • 執筆者の写真: 水辺
    水辺
  • 2020年11月14日
  • 読了時間: 5分

昨日もなんやかんや上がりましたね。


いよいよ3700万奪還が見えてきました。



4000万に届く前から始めた新PFもこれで正当化できますね(??)




ちなみに、昔水辺が大学でフワッと習った情報によると、

人間はリスクについて3タイプに分かれるらしいです。



1つがリスク回避的な人。単純にリスクを嫌うタイプの人ですね。


2つ目がリスク愛好的な人。ギャンブル中毒者ですね。


3つ目がリスク中立的な人。リターンと秤にかけて妥当ならリスクを取るタイプですね。




世の中の大体の人がリスク回避的なんだそうです。



なので、基本はリスク回避的な人を想定してモデルとか作ってた気がしますね。

たしか。うん。多分。



前に出た確実性等価とかにも絡んだり絡まなかったり。まぁ良く分かんないです。




とりあえず、リスク回避的な人がほとんどってことです。



そういう意味では株式投資みたいなリスクがあることにあんまり手を出したがらない人はむしろ常識的な人なのかもしれませんね。



ただ、たしか習ったのは、リスク回避的な人もリスク中立的になる場合があるのだとか。


それはどんな場合かと言えば、お金がたくさんある時なんですって。



まぁ実際のところ、機関投資家とか企業においては決算やら投資家の意向を無視できないので、必ずしも自由に投資できるわけでは無いんでしょうが。



一応、大きなお金を持っていると、リスクに対して中立的になりやすいんだとか。



まぁなんでやねんって話なんですが。




要は、失敗してもダメージが少ないからってことみたいですね。

気持ちに余裕があると。





リスク選好度の話で良くくじの例が出ますが、



100%確実に100万円当たるくじA


70%の確率で200万当たるくじB


30%の確率で250万当たるくじC



の3つがあり、50万円払って1回だけくじを引く。



とかなら、

リスク回避的な人はくじAを、

リスク愛好的な人はくじCを(いるのかそんな奴)、

リスク中立的な人はくじBを、


それぞれ選ぶだろうという奴です。



パッと見て明らかにくじBが最も計算的に割の良いくじに見えますが、

外れればマイナス50万です。その可能性も30%はあります。



その点、計算上は期待値が悪くても、くじAには50万確実に貰える保証があります。



くじCはハッキリと割が悪くしてみました。まぁ大抵50万吐き出して終わりそうですね。




で、なんでお金を持つとリスクに中立的になりやすいかという話なんですが、

ここで全財産が50万円だとします。


これでくじBを選ぶのはかなり勇気がいるのではないでしょうか。

もし30%を引いたら無一文ですからね。


その点、くじAは安全に資産を倍にできますね。


もちろん生粋のギャンブラーならくじCで攻めるのもアリです。



万が一資産が50万以下で借金してくじを買いに来ている場合を想定すると、

もうA以外は買えないんじゃないかと。




逆に、資産が1億円あったらどうでしょうかね。



もはや100万も200万もそれほどのインパクトではないですが。

もちろんくじの費用の50万も。



その場合、単純に期待値の高いくじBを選ぶ可能性が高まるだろうということです。



感覚が庶民派なので実感がわかないって人はくじの方のケタを落として、


確実に1000円手に入るくじAと70%の確率で2000円手に入るくじBのどちらかを500円で買う、とした場合を考えると分かりやすいのか??どうだろう。




まぁちょっと考える程度にはリスク中立的になるのではないかと言うことです。





まぁなんで急にこんな話してんだコイツ頭おかしいのかって話なんですが、



僕にとっては4000万より上の金額は結構「大きな金額」なので、


リスク中立的な運用になるはずだという勝手な妄想があるのです。



しかし、投資におけるリスク中立的な運用ってなんだよってのを考えたんですが、

結局良く分かんなかった。



インデックスによる市場平均を取る戦略がそれにあたるのでしょうか?



そうも思いましたが、なんとなく、僕の考えでは、



例えばデジタルタービンが大きく落ちた時にここぞとばかりに買いを入れるような、


あるいは好決算で急上昇の見込みが大きいセルシウスに決算勝負を挑むような、



つまりは、


確度はかなり高いが、失敗の可能性ももちろんある。ただ勝算に対してのリターンが極めて高い。



みたいな所に資金をぶち込む、失敗の可能性を計算しながらも織り込んでリターンを取るのがリスク中立的な投資スタンスな感じもします。



まぁセルシウスはそんなに良い例じゃないかもですね。

アレちょっと中途半端だったし。



一番はコロナショックで買いを入れていくですかね。

優良企業が安値で売り叩かれ、バーゲンセールとなったタイミングで大きく買い増しして行けるのが、確度が高い割にリターンも大きい例ではないでしょうかね。



投資ではリスク中立的な方が強いようです。確か。



まぁ単純に計算上でも期待値が高い行動をしてますからね。




ただ現実の投資は不確実で、判断の根拠の確率も主観によるものでしか無いので、

そもそも何がリスク中立的で、期待値の高い投資なのかが良く分かんねぇんですね。



コスト面で有利で分散も効いているインデックス投資がそれにあたるのか。



心理的な呪縛から解き放たれて、要所でアクセルを踏める状態になったアクティブ投資がそれにあたるのか。



まぁ分かんねぇです。




結局僕のようなほとんど何も考えずに投資している人間には判断できん事なのです。



まぁ一応僕の中での結論としては、



PFの一部をアクティブな小型株爆益投資にし、確度の高いチャンスで迷いなく攻める。



がそれにあたるのではないか思いました。



いや、それお前が小型株爆益投資やりたいだけだろ。




って言う正論は何も生まない。



まぁだから、4000万という水辺的に大きな額を運用するにあたって、

勝負所では迷いなく、しかし割に合わない投資はしない。



そんな愉快で暖かみのある投資をしていきたいですね。



まぁ、結局何が言いたいのかと言えば、



名前の強そうな株に投資していれば爆益なんだよそれでなんも問題ないわヒャッハァァァァァァァァァァ!!!!!




と言うことです。



ご理解いただけたようで何より。




それでは、



水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!



















 
 
 

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