現在7580万。
まぁまぁ順調に資産が増えています。
僕は少し前までアカマイという株を調べていたのですが、
同業のクラウドフレアに比べて利益も出てる売り上げもデカいのに時価総額はめっちゃ少ない。
これは買いか??
そう思って調べていたのですが、いくら何でも成長しなさすぎなのでは無いかという風に思い断念しました。
最近はセキュリティの分野に力を入れているようですが、
本業だった?CDNについてはほぼ成長を見込んでいないように見えます。
そもそも率とか以前に売上増加額レベルでそのうちクラウドフレアに抜かれかねないレベル。流石にどうかなとは思う。
事業規模も大きいし、珍しく利益も出しているにこの体たらく。
一体何がダメなのか。
なんか古いって話ですが、良く分かりません。
僕はITに疎いので。
なんか古い従来型の資産が足枷になってんじゃないか言われてるらしいです。
レガシーコストだとか。
正直アカマイについては良く分からないんですが(ならなぜ話に出したのか)
水辺は個人的にレガシーコストの存在は分かる。
僕の様に中小企業に勤める人なら分かるかもしれません。
正直骨董品みたいな機械が普通に現役だったりします。
マジで僕入社した時ビビりましたもん。
何がヤバいって、なまじそういう昔の機械やシステムが現役で使われているために、新しい機械を買うとか、最近のソフト、クラウドサービスを使ったりができないんですよ。
むしろ新入社員にそういう機械やアホみたいに古いシステムの使い方を覚えさせているのです。
そうなると新人も辞めやすくなったりして困りますね。まぁ賢明ですが。
重要なのはその機械が壊れたら結局「使い慣れた」同型の機械を買ってるんですね。
もちろん古すぎて生産数が限られるので性能比で考えたらビックリするくらい高いです。
当然それは資産として計上しているんですが・・・・。
そうなると面白くなってきますよね。
資産に対してこの株価は安い!!って思っても、実はクソみたいな資産だったり。
土地とか建物ならまだ分かりますが、機械、内部システムはおよそ外部からでは判断しかねる。
資産以外にも人や社内の制度も不明点は多いでしょう。
特に機械やシステムは、一応生産性を高めている(素手でやるよりは)ので。
収益の増加に貢献している様に見えるかもしれませんしね。
なかなか、
それが無い方が新しいものが入れられる→もっと生産性の高い仕事に変わるのを阻害している負の資産である。
とは判断できません。
特に新進気鋭の新興企業の挑戦を受けているような企業の場合、
今までの積み重ねがその企業を守るのか、それとも足を引っ張るのか。
結構重要な所ですが、良く分からないですね。
マイクロソフトやグーグルなどは凄い地位を築いており、
なかなか崩せるような気がしませんが。
かつてのGMなどは古い体制が身を滅ぼしたらしいです。知らんけど。
まぁぶっちゃけ良く分かんねぇですね。
ともあれ小型株爆益投資家的には相手になる現在のリーダーが既に旧態依然のビジネスなのかどうかは重要な気がしなくもないが、別に気にしたことは無い。
結局のところは神頼み。
それに尽きるのだ。
ご納得頂けたようで何より。
ともあれ今日も爆益を祈る。
果たして水辺は爆益を掴めるのか。
それとも爆損の沼に沈むのか。
その答を知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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