以前にセルシウスが決算ミスで落ちた時に、割と堪えました。
結構自信があったんですよね。
まぁ最終的には上がってくれましたけどね。
なんだかんだ水辺は小型株で稼いできた人間で、かつ最近は集中投資をすることも多かった。
それには水辺なりの理由もあります。
自信があったこともそうですが、何より大きく稼ぎたかった。
攻め時っていう風に僕は思ってました。
では、今はどうでしょう?
セルシウスも既に恩株。まぁセルシウスのウエイトは未だに高いんですがね。
ただ、売却に伴い課税されても現在6500万。ちょっと前までは7000万。
結構な金額になりました。
一時は7割近くセルシウスだったこともあるわけで。
もし今の7000万でそれをすると、5000万近くを単一銘柄に突っ込む形になります。
その場合、予想外の事態、、、、なにか致命的な不祥事によりセルシウスの事業に大きな問題が発生した場合。
水辺の資産は2000万~3000万ほどになってしまう危険があります。
これはちょっと看過できない事態です。
ほんのちょっと前までは、水辺の資産はまさに2000万台でしたが。
その間に半分からそれ以上の比率で個別株に、小型のリスクが大きい株に突っ込んでも、
まだ損失は数百万~1000万までに収まりました。
まだそこまでは、必要な勝負と思ってました。
ですが、6000万~7000万のレンジに来て、そこまでのリスクは過剰だと考えるようになりました。
まず労働で取り返すことはできず、損失をカバーできるような大きなチャンスが市場に眠っているのかは疑問があります。
一度不祥事で3000万も4000万も飛ばしてしまえば、ここまで戻ってくるのに相当な時間がかかる。
そのリスクを負うほど、集中する旨味は無い。
そう考えるようになりました。
また、資産規模が大きくなったことによって、
例えば全体資産の5%でも、
6000万なら300万。
7000万なら350万。
これくらいの金額にはなる。
5%の小型株、つまりは数倍になることを期待している株がもし目論見の通りになれば。
数百万から1000万の額面でのリターンは取れる。
率で言うとそこまででも、額面で見れば大したものです。
7000万まで上がって来れたら、1億円までは残り3000万。
数倍狙いの株を一定の比率までは突っ込まずに分散して上がって行っても良いのではないのか。
そう思うようになりました。
少し日和った感じになり、今までになく慎重であると言われることでしょう。
しかし、僕はここで熱くなりすぎるのが危険だと思ったのです。
充分な資金を得て、まだチャンスは眠っている。
ここは着実に登って行っても充分に足りる局面で、更に倍プッシュするようなことは逆に油断というか、ある種の舐めプだと考えました。
もちろん、一番最初の、自分の予想以上にセルシウスの決算で売り込まれたのが大きな要因でもあります。
あんなのは正直、ただ次が良い決算になるだけのことでした。
ですが、自分の読みと逆行した時にPFが脆弱すぎることは、
資産が5000万を超えたあたりからは許されないものだとも思うようになりました。
ティリングハスト大先生も結構分散してるのに高いリターン上げてるしね。
なので、鮮烈なリターンは上げられないかもしれませんが、一定の銘柄分散をして、
良い感じに儲けていきたい。
ETFを中心に組もうかと思いましたが、
なんか小型株で欲しい奴をがばっと集めて自分で小型生簀を構築するのも悪くないと思いましてね。
流石に一発当てた時の爆益力は減りますが、
数倍株を一つ拾うだけで他の株の投資資金まで回収できてしまう魅惑の箱です。
少額で大量の個別株を抱えるなんて、
以前は正直言って金持ちの道楽だと思っていましたが、僕がこの規模の資産額になったとき、なるほど一定の理はあるのではないか。そう思うようになりました。
まぁ実際にやってみて。
どんなもんか確かめて行く。
基本なんでもやって覚えていく派の水辺。
資産規模が膨らんだ場合の立ち回りは、実際に立ち回って覚えていく。
皆様も水辺の悪戦苦闘を見てコーヒーでも啜って下さい。
そんな感じですかね。
果たして水辺はどうなるのか。
この考えで爆益は可能なのか。
それとも普通に何事も無く爆損するのか。
その結末を知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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