といってもまだ終わってないんですが。
ちょうど四半期でキリが良いのと、もう少ししたら忘れそうなので。
ここに書いてたら忘れないだろう(多分)
特に整理もせず淡々と書き連ねる。
書くことで整理するのだ。
※ここに書くのは水辺の体感の部分も多いので、見た人の参考になるかは分りません。
・アセットアロケーションを防御寄りにしていたのは上手くいった。
これはうまくいった。現金比率を高く持つこと、債券や純金を持ち市場の下落に備える方が下落時に株式を安く買うことで結果的にリターンを高められるのでは?というのはかなり良い考えだった。
・債券や純金は万能たりえない。
債券は当初大きく値上がりしたが、結局その後下がった。また、純金もあっさり値崩れした。インドで大きな金鉱が発見されたニュースの後に大きく値を下げたり、良くも悪くも値動きが株とは別の軸で動いている。所詮コモディティ、過信はできない。
・円を持てばよい。円で持てばよい。
円を持つべきだ。結局暴落すれば円が高くなる。それは分っていたし、ブログにも書いてたし、実際に持っていた。しかし、海外のハイイールドとか買ってる余裕があるなら円を多く持つべきだった。これは結果論ではなく、リターンが欲しいなら株式を、防御を高めたいなら円貨を、最低でも国債とかの信頼度の高いものを持つべきだった。結果的に暴落時にすぐに売って株の買い付け資金としたために問題なかったが、ハイイールドはその後普通に下がったようだ。その資産を持つ目的を再確認すべきである。今回は運が良かっただけだ。
【アセットアロケーションは全体ではうまく機能し、暴落に対しての対応も、準備不足とはいえ、まぁ悪くなかった。】
・焦りすぎていたーブレブレの行動
焦りすぎていた。特に、レバレッジETFの凄まじいリターンを見せられて、一度は自分のPFには必要ないと冷静(なふりをして)ブログにも書いたが、結局購入を考えはじめ、最終的には暴落の初動でグロ3を買ってめでたく損害を被った。ハッキリ言って、今の暴落のように、皆が一様に損失を出している状況の方が冷静でいられる。1月~2月中盤までの、多くの投資家がツイッターでYH!!と叫んでいる中で自分だけマイナスを掘り進むのは精神的にキツかった。その結果がブレブレの行動である。この時期に現金比率を少しだけ下げたが、結果論とはいえ、暴落直前に現金比率を下げたのは損であった。これも焦りがもたらしたものだ。
・焦りすぎていたーいきなり買い込み過ぎ
コロナが米国及び世界に広がる中で、一気に全世界の株価が下がった。楽天証券を開設できたので、早速300万近く買い付けたが、明らかに早すぎた。これは多少結果論の部分もあるが、その後更に大きく下げたし、少なくとも更なる下落に対応するために資金を小分けにするべきだった。これも焦りによるものである。その後投入した分は既に多くがプラスだが、当初の300万分はトントンくらいである。
・割安株について
割安株も普通に暴落した。いや、それは分っていたが、日本株は既に1~2月に大きく下げていたので、そこからここまで下げるとは思わなかった。安全域も絶対ではない。
SECカーボンはとんでもない安値になった。楽天に移す時に一度売って買い戻したが、結果的に損失を緩和できた。もちろん、結果論である。(また、3単元売って2単元の買い戻しなので、1単元少なくなった)
アンドファクトリーはぶん投げた。これはまぁやむおえないが、ならば買うなということでもある。資金余裕が出来たらまた買いたい。
米個別株をやるにあたってあまり下がってなかったZHDを売って資金にしたが、これはアマゾンやグーグルを買うにあたってZHDも持つ必要があるかとの思いもあった。
ともあれ、今手元に残っているのはSECカーボン・北の達人・ユニバのみである。
5銘柄とか言ってたが、結局売っているのだ。なお、北の達人は買い増した。
【全体的に焦りによる行動で損失を被っている。底が読めないため結果論の部分もあるが、資金の使い方はもっと上手くできると思う。また、個別の銘柄に関しても方針がブレており、しっかりした個別戦略を持たない弱さが出た。普通に下落で投げ捨てたアンドファクトリーが良い例である。】
・リスクの取り方
リスクをとって落ちるナイフを拾うといっても、いくら何でも勝負しすぎな銘柄もあった。
これに関しては反省したい。普通にもっと安全な銘柄でも良い。
【リスクの取り方もより賢くできると思う。普通にリバウンドを取れれば良いのだ。株価が戻らない可能性のある銘柄は避けるべきだ。】
とりあえずここまで。
また書いていきたい。
メモ感が強い。
あとどうせなら良かったことも書きたい。最初に多少書いたか?
では、また・・・。
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