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波乗りの価値

  • 執筆者の写真: 水辺
    水辺
  • 2021年1月5日
  • 読了時間: 3分

一過性の爆益とリスクリターンを考えた長期的な資産形成。


最終的には長期的な資産形成に軍配が上がるっぽいです。



個別で爆益し続けるのは難しく、

大きな爆損をすれば今まで稼いだお金を一気に失うような事態にもなりかねません。



それでも早く爆益したい人は、小型株に突っ込み、レバレッジに突っ込み、とにかく短期に爆益を掴もうと努力します。



果たして、短期の爆益は長期リターンで考えれば些細な事なのでしょうか??



例えば、昨年資産を2倍、3倍にした投資家がいますが、

もし世界株式でそのリターンを実現しようとすると、相当な時間がかかります。



今年その投資家が爆損すれば確かに一過性の利益でしかないのでしょうが、

例えば今年資産の全てを世界株式に変えたらどうでしょう??


下手をすれば10年以上資産形成を速めて、大きく世界株式をアウトパフォームしたまま順風満帆な資産形成になりますね。



もちろん、そう上手くは行かないでしょう。



実際に水辺もそのまま小型株投資してますし。



1度爆益の味を知ったら、世界株式のリターンでは満足できない身体になってしまいます。



結局は自分だけは勝ち続けられるという傲慢が最後にリターンを毀損するのかもしれません。



ともあれ、強靭な精神で己を律し、インデックス中心に切り替えた人は当然ながら大きく資産形成の時間を早めたはず。



短期の爆益にも価値がある。しかも大きな価値が。



一昨年、昨年、たまたま相場が良かった。



さもありなん。



しかし、爆益には価値がある。



この2年、大きく資産を増やせた人は、大きく資産形成時期を早めました。

勢いに乗るのも悪くない。勝てる時に勝つのは決して間違ってはいないと思います。



投資による成果も満遍なく均されているわけでは無く、

人生で大きな勝負どころというのは実際存在するのではないでしょうか。



そこで大きく踏み込んだものが爆益を得た。

それはとても素晴らしいものです。



ですが、長期で資産形成を考えること自体は否定しません。

というか、全くその通りだと思います。



要は、アクティブ投資家であってもインデックス投資の選択肢は常に持っておくべきということですね。



負けが込んで来たり、良い投資アイデアが思いつかない場合は、素直に全世界株式を買いましょう。



勝負するところは勝負して、締めるところはキッチリ締める。

それが優秀なアクティブ投資家なのではなかろうか。



リスクを取らないと勝てませんが、儲けた分を大きく減らさないこともまた考えるべきですね。




まぁつまり、



水辺は今日も小型株で爆益じゃああああああああああああああああああああああああああああああああっはぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




稀代の天才投資家だから常に勝てる。



一部の隙も無い理屈ですね。




今月中に5000万超えれるか??



頼むぞ??今日は上げてくれよ!!!



水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・!!





 
 
 

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