昨日のデジタルタービンの買い増しに伴い現金を消費したので、現金比率が低下した。
また、アップルを売却したことで大型株も減った。
7000万を超えた段階で「これからは慎ましいPFにしていく」的な事を言ったのに、
いま口座を見渡してみればセルシウス、デジタルタービン、GRWG、とハイボラ小型株でPFの大半が占められている。
一体どの口が言っていたのだろうか(と言うか書いていたのだろうか)。
ともあれ、セールスフォースやスタバは堅い投資だと思う。
こちらも合計で1000万を超えるし、現金は減ったと言っても300万以上ある。
また日本ビルファンド等のREITも400万、世界株式ETFが200万、アライアンスバーンスタインの投信(NISA)が130万となっており、個別の爆損によって資産が全て毀損されることは無いであろう。
セルシウスに大半が集中していた時と違うのは、単に比率の問題だけでもない。
デジタルタービン、GRWGは業績、その成長性に対して余り評価されていない。
これは今後の下げがある程度限定的である感じがしなくも無くも無い。
真面目な話をすれば、事業自体が壊滅したり上場廃止レベルの不祥事が発覚する可能性もあるので、実際のところは別に限定されていない。
ともあれ、あまりに期待されていないのはある程度安心感がある。
一方で別方面の危機感もある。
つまりはなぜここまで期待されていないのか、である。
GRWGはそういう意味ではまだ分かり易くて良いのかもしれない。
ただデジタルタービンについてはイマイチ謎な面も大きい。
「上げない」ならまだしも、急落するとなれば話は別である。
現状、タービン・GRWGともに「このまま倒産せず、上場廃止になる不祥事も起こさず、少なくともガイダンスと同じかそれに準じる成果を上げる」ことができれば、充分な成果を上げる投資だと思う。
そう考えるとそこそこ手堅いように見えるが、逆に言えばそんなことは分かり切っているので、なぜ売られているのか裏を読みたくもなるのだ。
面白いもので、かつて水辺は東京エレクトロンの株価が大きく落ち込んでいるときに日和ってしまって買えなかったことをずっと気にしており、トレデス、タービン(去年の時点)、セルシウスと強気に攻めて勝ってきた。
ただ、最後のセルシウスだけは3月に調子をこき過ぎて失敗したので、それでクソ度胸だけで行くのにも警戒するようになってしまった。
今の水辺は日和ったときと調子に乗ったとき、両方の記憶を有しており、
一応は冷静に判断していると思っている。
今の時点でデジタルタービン、GRWGともにこれ以上の追加は控えるべきかもしれないと思っている。
一方で、保有に充分に足るとも思っている。(なので売らない)
これはバランス感覚なのか、中途半端なのか。
デジタルタービン、GRWGが上場廃止になるとは思っていない。
ならば、堅いPFだろう。
そう信じて冬眠することにする。夏だけど。
資産は減っている。それは気持ちの良いものではない。
リスクはある。これも不安を駆り立てるものだ。
だが現状悪くないと思う。いずれ成果が上がると信じる。
今は目をつぶって冬眠することしかできない。夏だけど。
周りは結構儲かっているようなので、焦りと不安を搔き立てられないと言えば噓になる。
だが、PFをいじるような明確な理由も無いのだ。
いま自分は冷静だろうか。
まぁ。
全ては感覚で出来るのです。
考えてもしょうがないよなぁ???
果たして水辺は爆益できるのか。
それとも爆損の海に沈むのか。
その結末が知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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