幅広く分散されたインデックスよりリスク当たりのリターンを向上させることができるのか。
そんな事を考える今日この頃。
例によって思い付きでしかないけど、
まぁブログのネタもないし、書いていきたい。
ここに素晴らしい優良株とクソ株がある。
クソ株のリターンは完全に優良株のそれに負けており、誰もが2択なら優良株を選ぶような差があるとする。
インデックスは、この優良株とクソ株両方を買う。
(ただし、時価総額加重平均ならば、クソ株の割合は小さくなっていくだろう。)
ここで、優良株だけを買った場合のことを考える。
リスクはどちらが高いだろうか。
理屈では、リスクは優良株だけを買った方が高くなる。多分。
優良株とクソ株が完全に同じ値動きでないならば、両方買った方が分散効果が働く。
そして、そもそも優良株とクソ株に分かれている時点で、同じ値動きではないだろう。
だが、クソ株への投資がそのままリターンの押し下げ要因になる場合は、リターン的には優良株だけに投資した方が高くなるはずである。
現実的にはあり得ないかもしれないが、
仮に優良株は未来永劫優良株、クソ株は未来永劫クソ株のままとする。
この前提に立った場合、優良株だけに投資した方がリスク(値動きの大きさ)は高いが、
リターンもその分高いのではないかと思う。
難しい計算は分からないが、多分、恐らく、
クソ株が未来永劫クソ株ならば、それを抱えるインデックス投資は、リスク当たりのリターンで優良株だけの投資に劣後すると思われる。(実際どうなんだろ?)
ともあれ、現実的ではない。
優良株がずっと優良株であり続ける保証はなく、実際にかつては優良銘柄だった企業の低迷は良く見る光景である。
また、優良企業をどうやって見分けるのか?という問題もある。
実はクソ株だったら目も当てられない。
諸々考えれば、長期目線では、やはり個別株やセクターETF等はそうは簡単にインデックスの「割の良さ」を超えられないのでは、と思う。
では、ここ5~10年ではどうか。
水辺は30歳なので、できれば今から5~10年後には経済的な自由を得たい。
そのスパンで見た時に、今の優良企業がクソ株に転落する可能性はどれくらいだろうか。
分からない。
だがとりあえず、今のメガテックが今後5年ないし10年は優良企業のままでいるとする。
この時点ですでにかなりの希望的観測だが、とりあえずそう仮定する。
その仮定で考えると、とりあえずアマゾンやマイクロソフトを買っておけば何とかなる感じがする。
そこらへんに何も考えず投資するとして、
それならインデックスの手数料や構成銘柄を確認する手間すらかからない。
もう何も考えずGAFAM?を買いまくれば良いのだ。
これならかなり「割の良い」投資になるかもしれない。
もちろん、突然状況が変わる可能性もあるのでやはり仮定でしかないが、
「メガテックにとりあえずぶっこむ」は今後5年間くらいは相当に強力な投資だと思う。
水辺はこれに「次のハイテク」になりそうな良く分かんねー小型株にぶち込む変な戦略を合わせているが、その効果のほどは知れない。
その上バリュー投資まがいのこともしているので、もう色々手を付けている。
とりあえず、本人的には、クソ株を抜いた優良成長銘柄だけを集めたPFを構築している気になっているが、気分だけかもしれない。
とりあえずドヤ顔で投資した米ホテルは全然儲かってない。
まぁ取り合えず、もうなんか小型株さえ爆益すれば、全てが容認されるPFなので、
爆益したら水辺の勝ちだ。
汚れなど成果で洗い流せる。そんな余分なプライドはな、そこらの金融リテラシー上級民にでも食わせてしまえ。
小型株爆益投資家水辺。
結局ブログは良く分からない。
誇りもない、収入もない、スキルもない、
彼女もいない。
おやおやおや??
無能すぎませんか???
けれども稀代の天才投資家。
小型株が爆発すれば。
きっと・・・・。
水辺の明日はどっちだ??
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・。
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