なんかね。小型がすっげー落ちましてね。
昨日裁きに備えて~みたいな事言ってたらこれですよ。
いや早すぎるわ。
身構えてるときは死神が来ないんじゃなかったのかよ。
アムロ、あんたちょっとセコいよ。
7000万を堂々と割り込んだ水辺。
とても悲しい。
何の成果も得られず7000万から転落した水辺。
COOPなんてクソ株買ってるから・・・・。
ちなみに皆様は選好の推移性という言葉をご存知でしょうか??
実は僕は経済学部出身でね、そこで学んだ奴です。
はい、僕も良く分かってません。ですが、今日はその話をします。
はい。ネタ切れです。
ネタ切れになるとたまに切ってくるうろ覚え経済学のコーナーですね。
誰得かって聞かれたらつらいですが。
僕はね、個人的には投資行動が破綻するタイプはこの話は刺さると思っているんですよ。
けど、おそらく多くの人にとってはどうでも良いんだと思います。
なんでそう思うのかって話なんですが、
僕がこれを覚えてるのは、この選好が推移しない状態(異常な状態)が自分に良くあると思っていたからなんですがね。
実は講義を聞いてた人の半分くらいは全く響いてなくて、そんな奴いないだろうって感じだったんですよね。真っ二つに割れてたのを覚えています。
なので、結構選好が推移しない、循環してしまうやべー奴って少ないんですよね。
まぁ前置きが異常に長くなってるので本題に行きましょう。
選好ってのはそのまま好みってことです。
カツ丼より天丼が好きとか、
天丼より寿司が好きとか、
そういうもんです。
この話の理屈で言えば、
僕はカツ丼よりも寿司が好きなはずです。
これが推移するってことですね。
そのまま、天丼がカツ丼より強くて、寿司が天丼より強いなら、寿司はカツ丼より強い。
そういう事です。
ですが、偶にいるんですよね。
いや、寿司よりもカツ丼かなぁ。みたいな人がね。
そうですね。僕はそういう選好が循環してしまうタイプなのです。
ジャンケンみたいですね。
これは異常であり、問題なのです。
例えば、カツ丼に50円プラスで天丼にできるとして、
それなら天丼の方が良いという人がいたとして、
そこでさらに50円プラスなら寿司に変えれると言ったらどうでしょう??
はい。100円アップで寿司です。今回はその方が良いと判断したと思ってください。
問題なのは、選好が循環している場合、ここでさらに
「50円プラスでカツ丼に変えれるよ」・・・・・・・・。
はい、おかしいですね。
カツ丼から150円アップでカツ丼に戻ってきました。
もうこの時点で、響かない人は「いやそんな奴おらんやろwww」状態なんです。
けどね。僕なんかはとても身につまされるのです。
僕はねこの銘柄に投資しようかな~って思った時に、
それよりも良い銘柄が無いか一応探してみたりするんですよ。
でね、見つけて来た銘柄でコンペを開催して、勝った方にまた新しく引っ張ってきた銘柄をぶつける・・・みたいな事をしたりするわけです。
それを繰り返して、さながら優勝した、最終勝利者に意気揚々と投資して、
アレェ??なんで元々投資しようとしてた株買わなかったんだろ??
ってなるわけです。
1番最初の株の方が最後に選んだ株より良くね??みたいな。
そういう事があるわけです。
不思議ですね。
株ってのはPERが低くて利益成長も低いのとか、高PERで利益成長も高いものとか、
両方ほどほどのものとか、色々あるじゃないですか。
その中でいやぁこれよりこっちのが成長性は高くて・・・みたいなのを繰り返してると何故か最終的に出発点よりも好ましくないものに行きつくのですよ。
まぁ普段の生活でもあり得る事ではありますが。
晩御飯を決める時とかですかね。
実際にそういう人もいるのではないかと思っています。
スクリーニングした株を吟味したあげくにクソ株を握ってしまうとか、
リスクをやわらげようと分散投資してみたら色々比べて行ったあげく、
何故かレバレッジをかけたりハイリスクな銘柄に投資してしまうとか。
面白いのは、その時はより優位なものを選んでるつもりなんですよ。
目の前にある選択肢に新しく思い付いた別の選択肢をぶつける事を繰り返してたらだんだん方向性がズレて行って、最終的にはどうしてこうなった状態になると。
ある人にはあるのです。
本来の目的というものはちゃんと保持したいところです。
そして選好はちゃんと推移しないと・・・・・。
高度に抽象的の話では無いですが、もう選好が安定していない人は立ち返るべき指針を1つ持っていた方が良いと思いますね。
でないとCOOPのようなクソ株を掴むことになるでしょう。
まぁ、考え抜いた末に最悪のアイデアに行きつくってことが無いようにしましょう。
今日もうろ覚え知識をドヤ顔で披露した水辺。
この快感、クセになりそうだぜ・・・・!!
果たして水辺は7000万に復帰できるのか。
それともなすすべもなくお金を減らしていくのか。
その結末が知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
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