今月の配当合計。10万を超えました。
しかも、まだ出ます。
まだ最後の分配金を残している・・・。
この意味がry
なんか予想外(忘れてた)の分配が入って現時点で10万を超えました。
ところで、依然あーたんのパフォーマンスとS&P500の指数とを比べましたが、
高配当株の代わりに高分配投信を買うのはどうなんでしょうか?
あーたんの分配金は1/21時点で7,300円
当初設定10,000円の基準価格に対して、5年と4ヵ月で73%ですね。
1/21時点基準価格は11,417円 14%程度の増加ですか。
合計で87%の増加。
分配金を再投資した場合はもっとリターン上がるんでしょうが、
以前と同じように、面倒なので考えません。
重要なのは基準価格が増えていることですよねぇ。
よく「たこ足」と批判される毎月分配ですが、キッチリ元本以上に上げてきています。
かつ分配金が
12×5+4=64ヵ月
7300/64=115.625円
115.625円×12ヵ月=1387円
年13.87%の分配利回りですか。
(合ってるよな・・・?多分あってるはず・・。)
もちろん、NISA前提です。
年率5~7%の高配当株を買って、含み損を抱えるよりは、あーたんを買うのも良い選択かもしれませんね。
ただ、配当金再投資を10~20年続ける気なら、期限付きのあーたんは良くありませんね。
どっちにしろ償還まであと5年もないので、今から買うのは微妙かもしれません。
(もし、あーたんの無期限タイプがあったら買っちゃうかも。)
僕からすれば儲かればどっちでも良いと思いますが、やはり毎月分配型投信を買うと株クラではリテラシー低級民として末代まで後ろ指をさされて生きていかなければならないので、
あまりお勧めはできませんね。
あーたんの中身(組み入れ銘柄)を見ると、高配当株ではなく、グロース株を多く組み入れていそうな気配。
グロース株を纏めて運用して毎月分配するという高配当投資家からもグロース株投資家からも怒られそうな投信
なんかよく知らねー企業も入ってるな・・・。こういうのは面白いですね。
当たり前ですが、取引所やセクターに縛られないので、色々なところから組み入れてます。
インデックスのみの投資家からしたら失神ものの手数料ですが、自分でこれを組んで毎月利確はクソ面倒なので、しゃあないでしょう。
基準価格を守る秘訣は分配金を出す基準を明示していることですね。
少し前から毎月分配型投信でこのタイプをたまに見ます。
まぁインデックスファンド全盛期なので、マニアックな流行りですか。
(そもそも流行ってるのか・・・?)
予想分配金提示型とついている奴です
毎月決算日の基準価格によって、支払う分配金を決定するので、分配金の額が読みやすく、
分配金の変動に対しても狼狽での解約が起きにくい(ような気がする)です。
基準価格が10000を割ると分配が無いとみていいですが、代わりに元本を喰わないので、結果的に投資元本を守って分配を貰える形です。
もちろん、基準価格が10000未満になる可能性も普通にありますし、長期に回復しない場合もあるので、損する可能性も当然あります。
あとはファンドの組み入れ銘柄のセンスが良いことを祈るだけですね。
まぁ、どうせ含み損を甘受できるなら、高分配投信も変わらないんじゃないかな、むしろより高利回りで面白いんじゃないかなという話でした。
配当金が嫌いな人には絶望的にどうでも良い話。
けど・・・お好きでしょう?
そういうのもあるよ、と。
言っときますが、買えなんて言ってませんよ。
むしろ買わないでください。
リテラシー低級民として、孫の代まで祟られます。
あくまで面白グッズの領域です。
面白グッズを組み入れたPFの行く末を見たい方は、
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