良い投資とはつまらいものである。
っていう人が最近めっきり減った気がします。
暴落時は滅茶苦茶流行って、僕のツイッターのTLでも良くそんな言葉踊ってました。
最近は全然見ないし、パッシブな投資スタンスを持つ人は目立たなくなりました。
別に煽ってるわけでは無いです。
相場が上昇して、コロナでタイミングを計ってお金を突っ込んだ人が大儲けしました。
急落からの急回復だったので、淡々と毎月同じ日に同額を積み立てている人は、恐らく含み損がなくなったかどうか、という感じの所でしょう。
ですが、それは結果論なので、少なくともパッシブな運用を決めている人にとっては、そこは仕方ない所でしょう。
ですが、2~3月の暴落中にパニックになり、
その時にパッシブな運用こそ正義!!となった後、
最近の相場の上昇をうけ、やっぱりアクティブでないと・・・・
となっている人も案外いるかもしれません。
少し節操がなく、常に投資方針が変わっている感じですが、別に水辺はそれで良いと思います。前から変わらず、水辺はマイルールを設定しない派です。
縛りなんてなく、その時良いと思ったことを取り入れれば良いと思います。
そうやって試行錯誤しながら自分にとっての最適解を探す人のほうが、水辺は好きです。
とはいえ、最近あんまり見なくなった「つまんない投資」にも、当然利点はあるはずなので、どうせだからその時に目立った超然とした精神というか、
相場が下がっても淡々と積み上げるだけ、みたいな精神は残しておいても良いのかもしれません。
あるいはバリュー投資家のように、暴落時に全力で資金を突っ込み、手を血だらけにしながらいま爆益を掴んでいる逆張り精神も参考になるかもしれません。
要はなんでも利点はあるでしょうから、節操なく色々使って資産を増やそうってことですね。
グロース投資でブイブイ言わせてからの暴落で損切り、
タイミングを計らず淡々と積み上げた結果絶好の買い場を逃す、
せっかく暴落時に安値で良い企業を拾えたのに割高になったと手放して鳴かず飛ばずの企業に乗り換える。
それぞれ弱点もある(ように見え)ますから、良い所どりの欲張りセットな投資を目指すのも良いと思います。
人からはやべー奴扱いされること間違いないし、実際なんの投資をしているのか良く分からない奴になりますが、それで結果を出せれば、欲張りセット投資家として胸を張れるでしょう。多分。
まぁつまりは、最強の投資法である、
名前の強そうな企業に投資する
もまた、皆様には取り入れていただきたい。
そういう風に水辺は考えております。
名前の強そうな企業に投資する。
そんな水辺の投資の結果が気になる人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・。
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