新PFの要になる(かもしれない)ETF、EDOCについて。
って言っても、まだ設定されたばかりっぽい?ので、あんまり情報無いんですよね。
大丈夫かそんなんで。
まずETFや投信の枠をある程度作ろうと思ったのは、もちろん小型株のボラが激しく、もっと安定しているものをPFに加えたかったからですが、それだとEDOCはイマイチに思えます。
なにせ、思いっきり偏ったETFですからね。
遠隔医療・デジタルヘルスに特化したETFになります。
レバレッジほどではなく、小型株ほどでもないが、
QQQよりも恐らくボラが大きいでしょう。
EDOCのコンセプトは割と良さげに見え、儲かりそうにも見えますが、
PFのボラを軽減するという考えにおいては不適切なものに見えます。
実際、もともとはVTで考えていました。
小型株2000万、VT2000万弱、現金少しのPFです。
なかなか良さげに思えましたが、
VTのリターンでは小型株の利確時の課税やコストの面倒を見切れないのでは、と考えました。
また、VTの下落耐性を過信するよりは、現金比率を高めて基本はそれを買い付け余力とする方が良いのではないかと。
次にVONG、VUG、VOOなどを候補で考えてみました。
小型株爆益投資の弱点を補い、そこそこのリターンも見込め、分散も効いている。
むしろEDOCよりもバランスが良さそうな気がしますね。
VONG・VOOあたりを真剣に検討していましたが、
一応グローバルXのETFを確認してみて、EDOCで行くことにしました。
以前にCLOUを持っていた感覚でいくと、恐らくはさっきの通り、小型株個別よりは安定しているが、QQQ・VGT等よりも激しく動く、みたいな感じになると予想します。
VONGやVUG、VOOは良さげですが、
EDOCのリターンが高いことを前提に、多めに現金を持つのもアリかと思いました。
現金のうち一部をゴールドに振り分けたりすれば、より資産クラスでも分散できますしね。
まぁつまりは、ETFそのものの安定性よりも、資産クラスを分ける方がより盤石であると考えたわけです。
逆に僕は安定性の高い株(ディフェンシブな個別株)をボラ調整に使うことには懐疑的です。
純粋に、株式においてのボラの低さ、安定性の高さは分散によってのみ担保されると思います。
1つより、500の銘柄に分散した方がボラは小さくなるのです。
1つのディフェンシブ株が、VOOやVIG、あるいはVTといったETFよりもディフェンシブだとは思いません。
恐らく、VONGやVUGでも充分にディフェンシブ株よりディフェンシブでしょう。
実際、コロナ禍ではその前からもう充分に下げていた石油株や、よくディフェンシブと言われる鉄道株も大きく下げました。
まぁそりゃコロナ禍はそこら辺を狙い撃ちしたみたいなもんだからと言われればそれまでですが、
ハイテクはPERが高いとか、
公共株は安全だとか、
完全に決まっているわけではないのは、まぁ間違いないです。
ディフェンシブな個別株を持ってみても、その銘柄をピンポイント攻撃するような不幸な出来事が起こらない保証はないわけですし。
結局分散するのが一番安定感あると思います。
そんでそれをするにはETF買うのが手っ取り早いですね。
アクティブ投資家ならETF買っちゃダメとかいうルールも無いですし。
こだわる必要も無いと思います。
EDOCはめちゃくちゃ尖ったETFですが、それでも個別株よりは分散してるから大丈夫だと思います(水辺感)
同様に、いくら株式の中で分散しても、資産クラスをまたぐ分散には及ばないというのが僕の考えです。
現金はゴミと言いますが・・・。
あったほうが盤石でしょう。オプションとかゴールドもね。
そらぁそうです。
分散してる方が間違いなく安定します。
問題は、管理にかかる手間、リバランスのコスト、求めるリターンと照らし合わせて、
そこまで分散する必要があるのか、ということです。
それでまぁ、色々考えた結果、
小型、EDOC、現金(あとは若干のオプションやゴールド等)
で行こうかと。
前に期待をかけて持っていたリボンゴがテラドックに買収されたりと、
悲しい出来事があったヘルステック分野ですが、
未だに見通しは良いと思っています。
大統領がどうとか、そういうのもあんま関係ないですね。
アメリカが今後も成長しても、もし万が一成長が伸び悩んでも、
ヘルステック分野は成長していくと見ています。
日本もヘルステックはむしろ成長産業ですし。
時代のニーズがあると思います。
まぁザっとまとめ買いしておいて、増えていくのに期待しようと。
ETFなので、小型株にチャンスがあれば機動的に現金化できますし。
「とりあえずぶち込んでおく先」としてのEDOCです。
あとはまぁ出来立てほやほやのETFとしての危険度は、、、如何ともしがたいですが・・。
まぁすでに結構資産額もあるんでここは信じます。
あとは現金の多さの妥当性だが・・・・。
まぁそれも気分次第で減らします。
最大1000万なんで。
もしもっと大きく資産額が増加したら、現金の最大量も増やすかもしれませんが。
こんな感じですかね。
まぁ結局は、
気分
ということです。
とりあえず4000万になったらこれで行くぜ!!
まぁまだ届いてないけど。
地味にまだセルシウスの決算超えてないし。
今後の水辺のPFはどうなるのか。
その先が知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・!!
Comments