水辺は会社までの通勤する際、電車の中では寝ています。
どういうわけか、絶妙に降りるべき駅で起きます。
乗り換えの際や、会社まで歩いている際、割と色々、株やらアニメやら、
なんか他のことをぼーっと考えて、歩いています。
けれども、障害物や人にぶつかったり、赤信号で飛び出したりはしません。
ちゃんといつの間にか会社に到着しています。
業務で使うパスワードなども、もちろん控えて保管はしますが、基本なにも見ずに指の動くままに入れます。
むしろ、ごくたまに後輩が入った際に、パスワードを教えようとすると、何だったか分からなくなってしまいます。自分で打ったら何故か入れられるんですが。
人間というのは、想像以上に状況に順応し、本人が考えている以上に情報を蓄積して覚えて、無意識化で使っているのではないか。
そう水辺は思うのです。
AIもなんかディープラーニング?なるものをしてるようですが。
人間の脳も日々ディープラーニングしているのです!!!
まぁディープラーニングが何かは全く知らないんですが。
でも、僕はこういう話が結構好きです。
職人芸みたいな、
テクニックがテクノロジーを凌駕している!!!!
みたいな感じですかね。
まぁ現実的には非効率なのかもしれませんが。
面白いとは思います。
水辺は投資はただ名前の強そうな企業に投資しているだけですが、
勘で投資するというのは、それほど悪いことではないのかもしれません。
正直、投資にもある程度は勘が絡むとは思います。
水辺はテクニカル分析で良くある、「ダマシ」っていうのが嫌いで、
ここでこうなったら上がります。でも、下がる時もあります。それはダマシです。
みたいなのが書いてると、「え?それって結局適当なんじゃね??」とか思っちゃってましたね
そんなんいくらでも言えるやん、って思ってましたが。
しかし、バリューとかの、割安だと思う。しかし、株価はまだ下がるかも・・・。
みたいなのもある種変わらないのかもしれません。
要は、そのニュアンスはそこそこ経験を積んで、「勘」ができないと理解しがたいのかもしれません。
まぁダマシが何なのかは結局良く分かんないので、どうとも言えんのですが。
ただ、バフェットさんにしろ、オニールさんにしろ、本を先に書いて、それを見ながら株を買ってたわけでは無く。
むしろ、非凡な成績を収めてから、自分の手法を知りたいという人のために頑張って言語化したのではないでしょうか。知らんけど。
もしそうなら、言語化できない本人の経験による勘はその本の中には当然ないはず。
バフェットさんの理論はバフェットさんが使って初めて最強なのであって。
オニールさんの理論は、オニールさんが使って初めて真の力を発揮する。
そんなこともあるんじゃないかと。
僕もパスワードは指が覚えてるので、逆に口では言えなかったりしますし。
いや、水辺レベルとは次元が違いますが。でも人間なのでね。あり得るかもしれません。
案外、著名な投資家が、本にある自分の手法とは違いそうなことをしてる(それも頻繁に)ということもあるかもしれません。
本当に重要な知識はそもそも言語化できない、ということもあり得ます。
実際、もし自分の投資手法、
何に注目して、どういう売り買いの判断をするか。
全てを書き出して見せたら、それを完全再現してくれるAIがあったとして、
多分、なんとなく、え?そんなん買うの??え??今売るの??みたいな事になると思いますね。
スクリーニングした銘柄全部買ったりしないですしね。
最後は自分の直感で選んでるんじゃないか??て思うんですが。
もしそうなら、由々しき事態です。
何を買うのか。どの値段で買うのか。どれだけ買うのか。
ここら辺の判断に直感が大きなウエイトを占めるのなら、
投資の成否に直感力は大きく関わりそうな気がします。
つまり投資で一番重要なのは勘???
皆さん、勘を鍛えましょう。
どう鍛えるんだって話ですが。
勘が情報の蓄積によって形成される、言語化できない自分固有のデータベースであるなら、
投資を一生懸命にやり続ければ、だんだん仕上がってくるのでしょうか?
昔はメモやマニュアルを見ながらおっかなびっくりやっていた作業も、何度も繰り返すうちに何も考えずにできるようになる。
また、異常の発見や不測の事態の対応も、なんか経験積んでる方がやれそうな気がしないわけでもない。
頑張って投資を続けると勘を獲得できる!??
そういう美味い話はありますか!??
経験を積むにしても、やっぱりちゃんとやらないといかんのか??
てか、人間には個体差があるから、ぶっちゃけセンス良い奴はすぐに良い勘を身に着けて爆益するんだろうね。
ぐぬぬぬぬう・・・。
ま、投資にも「勘」があればって話ですが。
無いかもしれない。
ただ、勘とかのフワッとしたものを徹底的に排除していくとインデックス(のパッシブ)投資に行きつくので。
理論派の個別投資家にとっては、勘は肯定すべきか否定すべきか、悩ましそうです。
勘だの、経験だの、全てのフワッとしたものを排除して、徹底的に理詰めでやるともうインデックス投資するしかないですね。
理論を突き詰めるととインデックスに行きつき、
それを否定すると不明確で検証不可能なモノにたどり着く。
理論派個別投資家とはその2律背反に苦しみ続け、更にそこに快楽を見出す存在でなくてはならない。(マユリ風)
だいぶ変態チック。
まぁ小型爆益投資とか言ってる奴だけには言われたくないだろうが。
もし勘があるとすれば、ぜひぜひ鍛えたいところ。
けど、何れは加齢によって判断が曇り、折角手に入れた勘も力を失うでしょう。
やはり出口戦略としてインデックス投資を考えておくか、
ガッチガチの理論を組んで老いを否定するか。
なんかスッゴイもう後50年は安泰っていう神銘柄を見つけて来てそれをホールドし続けるか。
まぁ普通にインデックスになるんでしょうが。
皆様も、ぜひ勘を鍛えていっていただきたい。
投資は勘です!!!!
暴論。
もはや暴論。
投資は勘って・・・・。
そんなわけないでしょ・・・。
自分が勘で投資しているからと言って、
仲間を増やそうとしてはいけない。
いつも通りの無茶苦茶さ。
このエッジの効いた型破り感が水辺の投資ブログだ。
エッジってなんだろう?
ガチで分からん。
ともあれ、今月もそろそろ終盤。
果たして勘頼りの投資は成功するのか。
その結末が知りたい人は、
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・。
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