妄想
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妄想


市場の動向を予想したり、色々と理由づけして読み解こうというのは、

ある種の妄想語りのようなもので、あまり意味は無いと思っています。



しかし、そういった妄想の類を恥ずかしげもなくぶち上げることも、

それはそれで面白いものだとも思います。



いわばブリーチ強さ議論やワンピース結末予想みたいなもんですね。



そんなん作者の気持ち一つだろ。



みたいな事は重々承知。むしろ無粋の極みです。



その無駄な妄想の並べ立て合いが楽しいのです。




はい、お察しの通り、今日僕は電車の中で市場の妄想をしていたのです。



最近はなんとなく小型株が強いですよね??



ちょっと中型くらいが強くなってきたような気もしないでもない。



まだ大型株はイマイチな感じ。




特になんの根拠もないですが、水辺は小型が強くなってくると市場はリスクオンなのかな~と思っています。



なんか小型なんかにわざわざ手を出してくるなんてリスク取る気あんじゃん??


ぐらいの理由ですが。



9月中に結構下げたので、そろそろまた株買おっかなみたいな空気が来てそうな気もします。(クソ適当)




ただなんとなく今は先行き不透明な感じで、なんか様子見してる感じも強いです。

ぜんぜん大型も戻さないし、良く分かんないですね。




アクセルとブレーキを同時に踏んでるような、そんな感じみたいな??




まぁとりあえず、水辺的にはウロチョロしながらも基本10月は上がんじゃねーのと思ってます。



アメリカ大統領選が近いので、後半どうなるのか気になりますが。



基本的に個別株ではあんまり気にしませんが、あまり市場が同じところを行ったり来たりするとTECLがすり減ってしまうので、できればするするとキレイに上がって欲しいですが。




個別株投資家にとっては、上げ下げが激しいのも割と良いことではないかと思います。



株価は結局需給で決まるとすれば、株を安売りしてしまう「ちょっと摘まんでいるだけの投資家」をふるい落とし、その企業の躍進を信じる狂信的なホルダーの割合が増える方が下落余地は下がり、上昇の勢いは強くなります。



売り手が勿体つけていればいるほど、買い手はお金を積まないといけません。



ホルダーが強気一色になれば上がりやすそうですよね。



なんか株価が一気に上に昇っていくにはそういうふるい落としが不可欠みたいなのを、

オニールの本で読んだような、読んでないような、読んだような。



まぁ良いです。



僕はトレデスの値動きを見ていく中で、


確かに上昇→利確による?下落からのしばらくふるい落とすような動き→更なる上昇みたいな動きを何度か見たような気がしないでもない。



それはそういう風に見ているからそう見えるのかもしれませんが、

とりあえずトレデスはいま良い感じに上がっています。



デジタルタービンもふるい落としのようなところがあった(ように見える)し、

案外これはそういうもんなのかなと思いました。




ちなみにこの理屈で言うと、企業が潰れたり持続的に衰退し続けない限り、


例えば市場から見放された不人気な銘柄であっても、業績が上向いている限りは、

そのうち株主がホールド一色になって下げ止まって反転上昇するということになります。当たり前ですが。



バリュー投資も需給のアプローチもある種同じところに至るのかもしれません。



しかしそうなると気になってくるのが、たまに耳にする「永久保有銘柄」というものです。



もし本当に「永久保有」されるなら、その株は市場から消え去り、

市場におけるその銘柄の株の流通量を減らしていくことになります。



単に買われていくだけでなく、「永久保有」により完全に市場取引から消滅するわけですね。



そうすると「永久保有」を謳うホルダーが多い株は強そうな気がしてきます。



ひとたび上がり出せばもう需給が、もう上がりまくりです。



ちなみに、株式を永久保有すると当然売れないので、やはりお金を得ようとするのなら配当の出る銘柄でないと永久保有しづらそうです。



高配当株を持つ人の中には、「株を売らない」ことを強調している人も多い印象です。


売らないというのは、ずっと保有するに近い表現ではないでしょうか。



なので、ずっと高配当株をもつ≒永久保有として考えれば、

高配当株の流通が減っていき、より高値での取引を期待できそうな感じもしないではない。




しかしここで、もう一つ、高配当株は結構人気というのを考えてみたい。



人気の急上昇銘柄への、俗にいう所のイナゴの増加は株価を凄まじい急騰に導きますが、

大体集まっている投資家は「今買って少し上がれば売るぞ~」くらいの気持ちで買いに走っていると思われます(偏見)


長期で持つ気はサラサラなく、故に上昇が止まったとたんに売りが殺到して大暴落を招くのではなかろうか。




高配当株もそういった急騰銘柄に負けず劣らずの人気っぷり。

米国高配当株の本国での位置づけが分からないのと、日本の株主だけでそれほどの影響があるのか分からないので、日本株の場合だけになりますが、



JTなどの高配当株は相当な人気銘柄のはず。



ということは、良く分からないけどとりあえずでJTを買ったホルダーも多いのではないでしょうか。



そういうホルダーはJTが下がったらどうするのでしょうか。



売る?? さもありなん。



しかし、もし。



もし、持っていたら。



配当金で心を保ちながら、もし今も口座の中で塩漬けしていたとしたら。



少しJTが上がりだすと、ここが逃げ時だ!!と売りが殺到してまた下降・・・。


みたいなのを繰り返しかねません。



実際どうなのかは良く分かんねーんですが。

今持ってる人はどうなんでしょうね。


売る気あるのか無いのか。




しかしもし、株を売らない配当狙い投資として売買をしないようなことを言いつつ、


実際に「逃げ時チャンス」が来たら突然売ってしまうようなホルダーがたくさんいた時には、それはもう、なかなか上がりません。




皆様の中に裏切りものはいませんか??



実は配当金さえあれば良いとは思っていない。



売れずに塩漬けを長期保有と宣う人狼が紛れているかもしれません。





結局のところJTは長期配当ホルダー(本物の信者)と塩漬け人狼のどちらが多いかが勝敗の分かれ目になるのかもしれません。



もちろん、業績の動きを考えていませんが。



業績が劇的に改善すれば普通に上昇するだろうし、

悪化すればそら下がっていくでしょう。



需給で無理くり考えてみました。

意味があるのかどうかさえ分かりません。





そもそもなんの話だった???





まぁ、そうです。


振り落としは長期ホルダーに有利。


さながら握力の強いホルダーに弱いホルダーの富が吸収されるような現象です(暴論)



我こそは長期投資家と思うのなら、ふるい落としをアトラクションとして楽しみましょう。




まぁそれで投資先の企業が上場廃止になっても水辺は責任取らんけどな。





水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・!!

















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