実は昨日のブログを書いている時点で急に思いついたことがあったんですが。
さすがに長くなりすぎるので今回に回しました。
昨日の記事で、その時に一番良さげな事を自身の判断でやっていくのがアクティブ投資の醍醐味だという話をしました。
いや~良いこと言いますねぇ水辺は。
その時ふと、色々なマイルール付き投資について考えました。
実は水辺はずっと不思議でした。
ひたすら特定の、高配当銘柄を買い増していく。
複数の株の中で特に下がってる銘柄をナンピンするとか、
あるいはもう完全に一つの銘柄を積み増していくとか。
これはインデックスではいかんのか??と。
もちろん、インデックス投資自体を知らなかったとか。
そういった事情でしてなかったとかは分かります。
なら知ってからもしないとすれば、それはどういう事情か。
ここで水辺が気にしているのは、
インデックスの方がパフォーマンスが良いという話ではなく、
何を、いつ、どれだけ買うのか、おおよそ決め打ちして投資するのなら、
ほぼほぼパッシブ投資のようなものであり、
そこまで「自身の判断・裁量」を排除したのなら、もう個別銘柄を選定する部分も判断を避ければ良いのではないか、と。
自信の銘柄・業種に対するバイアスを排除すれば、もっと完全なパッシブ投資になるはず。
水辺はアクティブ投資家ですが、別にパッシブ投資が悪いとは言いません。
ミスの根源は自身の判断にあると考え、市場に身を任せるのなら、それも一つの正解でしょう。
問題は、なぜか(ちゃんと守っている限りは)ほぼ身動きが取れないくらいにガチガチにルールを定めているアクティブ投資家も結構いるということで、
特に1つの高配当銘柄に集中とか、いくつかの高配当銘柄にしか投資しないとか。
ガチガチ過ぎませんかね??
まぁETFなら分かります。うん。
高配当ETF1つに集中投資なら、分かります。
けど個別でわざわざガチガチマイルールにする意味はどこにあるのか。
まぁ結局は個々人の好みで投資しているのであんまり理由づけに意味は無いのかもしれませんが、なんとなく自分はどっち側なのかを考えてみると良いのではないかと思いました。
他者(相場)に身を任せるタイプか。
自分本位なタイプか。
水辺はバリバリの自己中おじさんなので、結構なんでも自分の感覚で決めたい派です。
別に配当を貰ったら嬉しいし、高配当投資も一点集中投資も否定しませんが、
ずっと何十年もそうやって同じ銘柄を定期に買い続けたりはしないでしょう。
やっぱり相場の荒波を自身の判断と感覚で渡っていくのがアクティブ投資家の面白さなんだとおもいます。それで勝てるという自信もあります。
逆に自身の判断が良くない結果を招くと考える人は、やはりインデックスファンドを買って完全パッシブ投資に徹した方が強いとは思います。
デイトレードとかで勝利の法則とかを見つけたい、みたいなのは別かもしれませんが。
基本わざわざ自分を緊縛して荒波に飛び込む必要は無いと思いますね。
多少のルールは必要なのかもしれませんが、特定の銘柄以外買わない(しかも別に凄く上がっているとかでもない)というのは縛りすぎな気がします。
まぁ投資なんて好きにすれば良いとは思いますが、
求めていることと実際にやっていることが整合しているかは、常に意識して投資した方がいい気がしました。
まぁ水辺はそもそもなんも考えて無いけどね。
まぁ結局投資において一番重要なのは、
名前が強そうか
ですからね。
ご理解いただけたようで何より。
では、3000万復帰を賭けた今週初日。
いくぞぉぉぉぉぉ!!!
水辺の投資ブログをこれからもチェックだ・・・・・!!!
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