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アウトソーシングの分析

  • 2019年11月26日
  • 読了時間: 3分

今年8月に購入のアウトソーシング。存在を忘れていましたが、そこそこ上がっています。

購入した時の目的と現在の状況を踏まえ、この銘柄についての戦略を考えてみるのは面白そうです。といっても、記事を見る限り安いから買ったとしか書いてないですが・・・。

銘柄分析にはいります。

現在の株価は¥1,203

PER:15.1倍。PBR:2.83倍。ROE:19.163% (全て連結)

自己資本比率は23.2%

配当利回り:1.99% 配当性向:34.3%


売上高営業利益率:4.84% 売上高経常利益率:4.19% 売上高当期純利益率:2.47%

売上高は8期連続の増加。(遡れる範囲)

当期純利益も同様です。ただ、売上の伸びに比べて利益の増加は穏やかですね。


読んで字のごとくアウトソーシングの会社。派遣会社ですね。M&Aに積極的で、海外の会社を買収したりもしています。規模の急拡大はそれが原因です。グループ企業の多さは企業のホームページでご覧ください。すごい数です。これにより新しい事業も吸収しており、多角化しています。まさしく「攻める経営」といった感じの企業です。


PERは15.1倍。一般に割安の基準といわれる15倍と同等です。同業他社のPERはもう少し高いところが多そうです。一応、割安の範囲ですね。

PBRは2.83倍。まぁ、そんなものでしょう。


以上から、収益・資産の面からは妥当~割安の範囲と考えます。

配当利回りは1.99%。配当性向的には増配余地はあります。事業が今後も好調なら、増配もあり得るでしょう。



良い点・購入するときに注目した点

成長を続けていることですね。積極的なM&Aは良い方向に考えれば、成長の為の積極的な投資です。傘下の企業が多すぎて実態が掴みにくい点と下に書く要因が嫌われ、結果的に銘柄を安値にしています。この攻めの姿勢が実を結べば、株主は報われるでしょう。買収した企業の貢献に期待、という感じでしょうか。



問題点・リスク要因

問題点は多いです。一つは上にも書いた、企業グループとしての実態が掴みづらいことです。また、買収を繰り返しているためか、自己資本比率が低いです。実は事業の利益率も良くありません。営業利益率は4.84%、当期純利益率に至っては2.47%です。ROEが高く、収益性が高いように見えますが、自己資本比率が低い分良く見える(財務レバレッジ)点は注意が必要です。海外の子会社も多いので、外国の情勢に振り回される可能性もあります。ディスカウントされている分に見合うだけのリスクを持つ銘柄です。




結論


購入時点の価格【¥996】では割安の判断でした。

そして、現時点の価格【¥1203】では割安~妥当と考えます。

4ヵ月経ち、20.78%の上昇。現時点での判断は・・・・。


はい、ホールドです。銘柄分析、結局いつもホールドですね。

ただ、株価が割安~妥当ならホールドが必然だと思います。逆に、もし売却の報告を上げるようなことがあれば、それは僕がその時点の株価で割高だと判断したと思ってください。


アウトソーシングは、あえてポートフォリオに組み込む必要はないかもしれません。成長が信じられるなら、勝負してもいいですが、現在の株価で妥当に近い水準と見ますので、この水準で株価が推移するなら、他の割安な銘柄を探すべきと考えます。





























 
 
 

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